のぼせ・冷えの改善には鍼灸治療が効果的です

体熱を循環させるお灸の様子

のぼせ・冷えのよくある原因

頭部ののぼせや手足の冷え症状は、自律神経失調症更年期障害といった病気であらわれやすいことは知られていますが、「体質」が原因になっていることもよくあります。こういったケースでは、上半身のほてりと下半身の冷えが同時にあらわれることも珍しくありません。

東洋医学では、こういったお身体の状態を「上実下虚(じょうじつかきょ)」と呼びます。上実とは体の上方に熱が溜まることを言い、下虚とは体の下方が冷えることを言います。体熱は本来上昇しやすく、上に溜まりやすい性質を持っています。その体熱を下げて上下に循環させる力が弱いと、頭部に熱がたまってほてり、逆に、手足は熱が不足して冷えるといったことが起こります。頭がのぼせやすかったり、手足が冷えやすかったりする人は、元来、熱を循環させる力が弱い体質か、あるいは、何らかの理由で弱ってしまったのです。

のぼせ・冷えをトータルで改善する治療

のぼせだから頭に治療、冷えだから手足に治療といった短絡的な考え方では、余計な時間を要してしまいます。のぼせ・冷えの多くは「熱を循環させる力」が弱いことに起因しているので、この力を活性化する治療に重点を置く必要があります。自律神経失調症更年期障害の場合も、病気の治療に加えて「熱を循環させる力」を回復してあげることでより早く改善します。

はなもも鍼灸治療院では積聚治療(しゃくじゅちりょう)という鍼灸治療を用いて、自己治癒力を高め「熱を循環させる力」を高めていきます。鍼とお灸で全身のツボを優しく刺激し、全身にくまなく気血をめぐらせます。こういった治療によって、のぼせと冷えの両方が早く改善されるという効果があります。

鍼灸と聞くと肩こりや腰痛の治療といったイメージが強いかもしれませんが、のぼせと冷えにも効果があるばかりか、自律神経失調症更年期障害など、のぼせ・冷えと関連が深い疾患もトータルで治療することができます。こういったトータル治療は当院が得意とする治療の1つです。しかも、副作用がないので病院の治療と並行して受けていただくこともできます。のぼせや冷えでお困りの方は、ぜひ一度、ご相談ください。

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【著者プロフィール】
院長:磯部 律元(はり師・きゅう師)

2013年「はなもも鍼灸治療院」を開設。のべ1万人以上の施術実績を持つ。 生理学や解剖学に基づく確かな知識と東洋医学を融合させ、妊活・妊婦ケア、自律神経の不調に深く寄り添う。
伝統的な「積聚(しゃくじゅ)治療」をベースに、心身の軸から温まる、根本的で心地よい鍼灸を追求し続けている。
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