「病院の通水検査で卵管が詰まっていると言われてショックを受けた…」 「卵管の通気検査や癒着の手術を受けたけれど、なかなか結果につながらない」 「体外受精へのステップアップを勧められたけれど、自分の身体のためにできるケアはないだろうか…」
病院で卵管のトラブルを告げられると、これからどうすればいいのかと不安でいっぱいになりますよね。一生懸命に通院を重ねている方ほど、「どうして私の身体は…」と自分を責めてしまいそうになるかもしれません。
けれど、どうぞ一人で抱え込まないでくださいね。
卵管の処置や病院での治療を受け止めるためにも、まずは「あなたのお身体全体が持つ本来の温かさと巡り」を取り戻すことがとても大切です。
四街道市のはなもも鍼灸治療院では、東洋医学の観点からお身体の根本的な力を高め、授かるための心地よい環境づくりをサポートしています。
卵管障害と不妊の関係について
卵管が果たす大切な役割(精子と卵子が出会う場所)
卵管は、子宮の両脇から卵巣に向かって伸びている細い管のことです。ただの「卵子の通り道」ではなく、排卵された卵子をピックアップし、精子と出会わせて受精させ、育った受精卵(胚)を子宮へとやさしく運ぶという、妊娠においてきわめて重要で繊細な役割を果たしています。
主な原因(感染症、子宮内膜症、癒着・閉塞など)
卵管障害は、女性の不妊原因の中でも比較的多く見られるもののひとつです。
• 感染症による影響: クラミジアなどの細菌感染により卵管内に炎症が起き、管が狭くなったり閉じたり(閉塞)することがあります。
• 子宮内膜症や手術の影響: 子宮内膜症による炎症や、過去のお腹の手術などによって、卵管の周囲が引きつれるようにくっついてしまう(癒着)ことがあります。
検査や処置を経ても悩まれる方が多い理由
病院では通水・通液検査や卵管鏡下卵管形成術(FT)などの処置が行われることが一般的です。しかし、「詰まりを通したはずなのに妊娠に至らない」とお悩みになる方も少なくありません。
なぜなら、卵管という局所の処置を行っても、「身体全体の巡り」や「ダメージから回復する力」が低下していると、再び炎症を起こしやすかったり、受精卵を受け止める環境が十分に整わなかったりすることがあるためです。
病院での不妊治療と併用できる「鍼灸(代替医療)」のメリット
当院で行う東洋医学・鍼灸治療は、西洋医学の高度な不妊治療を否定するものではありません。むしろ、病院での治療効果を最大限に高めるための「身体の土台づくり(補完ケア)」として大きなサポートになります。
局所の処置だけでなく「お身体全体の環境」を見つめ直す
病院の治療が「卵管を通す」「排卵を促す」といった局所的・技術的なアプローチだとすれば、鍼灸治療は「お身体全体の血流・自律神経・免疫バランスを整える」アプローチです。
お腹周りの巡りを良くし、骨盤内の環境を整えることで、卵管や子宮が本来持っている健やかな働きを後押しします。
採卵・移植に向けたお身体づくりと治療効率のサポート
もし病院で「体外受精や顕微授精へのステップアップ」を提案されている場合でも、お身体の準備を整えておくことは非常に意味があります。巡りが良く温かい身体へと整えておくことで、質の良い卵子をはぐくむサポートとなり、移植時の子宮内膜の環境づくりにもつながります。
※ 当院での妊活・不妊鍼灸の全体的な考え方や施術内容については、「不妊・妊活について」のページでも詳しくご紹介しております。
東洋医学から見た「卵管障害」と「授かる力」
東洋医学では、病気や不調が起きる背景には、単に「その場所が悪い」というだけでなく、お身体全体のエネルギーバランスの崩れがあると考えます。
「陽虚(ようきょ)」による生命力(精気)・自己復元能力の低下
卵管に炎症や癒着が起きやすく、なかなか改善しない状態の根底には、生命エネルギーである「陽気(ようき)」の不足(=陽虚)が隠れていることがよくあります。
陽気が不足すると、身体を温める力や、傷ついた組織を修復しようとする「自己復元能力」、細菌などから身体を守る「防御機能(免疫力)」が低下してしまいます。
冷えや防御機能の低下が及ぼすお身体への影響
お身体が冷えて陽気が弱まると、風邪をひきやすくなったり、膀胱炎や炎症を繰り返したりしやすくなります。卵管のトラブルも、こうした「お身体の防御能力・修復能力の低下」が巡り巡って影響しているケースがあるのです。
はなもも鍼灸治療院の「卵管障害」へのアプローチ
当院では、単に「お腹や腰のツボに針を刺す」といった局所的な施術は行いません。
全身の陽気を高める伝統的な「積聚(しゃくじゅ)治療」
当院の基本となる積聚治療は、お身体の「冷え」を取り除き、不足している「陽気」を全身に巡らせる繊細な鍼灸技術です。
全身のエネルギーバランスを整えることで、あなた自身が本来持っている自己復元能力と免疫力をやさしく呼び覚まします。
痛みの少ない優しく温かい鍼灸で、巡りの良いお身体へ
「鍼灸は痛そう、熱そう」と不安に思われる方もご安心ください。皮膚の表面をやさしく撫でるような心地よい刺激の鍼と、芯からぽかぽかと温まるお灸を使用します。自律神経がゆるみ、施術中に深く眠ってしまう方も多くいらっしゃいます。
病院の治療周期に合わせたオーダーメイド施術
通院中の方には、タイミング法・人工授精・体外受精(採卵期・移植期など)の各ステップや病院のスケジュールに合わせた施術プランをご提案いたします。病院での治療と並行して安心して受けていただけます。
• 自然妊娠やステップアップを目指されている方は 「人工授精・タイミング法のための周期鍼灸」 もご覧ください。
• 採卵・移植を控えられている方は 「体外受精・顕微授精を支える不妊鍼灸」 で詳しく解説しております。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. 病院で「卵管が詰まっている」と言われましたが、鍼灸を受けられますか?
A1. はい、もちろんお受けいただけます。 鍼灸治療で直接的に物理的な閉塞を突き通すわけではありませんが、お身体全体の血流や自律神経を整え、陽気を高めることで、骨盤内の巡りを良くし、病院での治療(FT手術や体外受精など)に向けた万全なお身体づくりをサポートいたします。
Q2. 体外受精の採卵や移植のスケジュールに合わせて通えますか?
A2. もちろんです。 当院では、採卵前のお身体づくりから、移植前の着床環境づくりまで、病院の治療プロセスに合わせた周期的なケアを行っております。スケジュールについてもお気軽にご相談ください。
Q3. 鍼やお灸は痛かったり熱かったりしますか?
A3. 当院の施術は、非常にやさしく心地よい刺激が特徴です。 髪の毛よりも細い鍼を使用し、お灸も無理な熱さを我慢させるようなものは一切使用いたしません。リラックスして心身を休めていただける環境を整えております。
院長からのメッセージ
病院での検査結果にショックを受けたり、治療を頑張っているのに思うような結果が出ず、「私の身体はどうしてしまったんだろう」と焦りや不安を感じるお気持ち、本当によく分かります。
でも、どうか希望を捨てないでください。あなたの身体には、本来「自らを整え、命をはぐくむ力」がしっかりと備わっています。
卵管というひとつの場所にとらわれず、お身体全体を温め、巡りを良くしてあげることで、身体は少しずつ、けれど確実に変わっていきます。
当院は、あなたがリラックスして妊活に向き合えるよう、医療者としての専門知識と温かな施術で寄り添い続けます。
不安なこと、疑問に思うことがあれば、どうぞ一人で抱え込まずに、いつでもお気軽にご相談くださいね。
















