人工授精・タイミング法をがんばる方のための周期鍼灸治療

お腹を棒灸で温めている様子

タイミング法や人工授精を一生懸命がんばっていらっしゃるあなたへ。
毎月のリセットを迎えるたび、胸がギュッと締め付けられるような、言葉にできない寂しさや焦りを1人で抱え込んでいませんか?
「私の何がいけないんだろう……」なんて、どうかご自分を責めないでくださいね。

病院でのタイミング指導や人工授精は、赤ちゃんとの出会いを手助けしてくれる素晴らしい医療技術です。ただ、それは例えるなら、大切な種をそっと蒔いてくれる「きっかけ」のようなもの。

もし、いま一歩結果に繋がっていないとしたら、それはあなたのお体が悪いのではなく、種を迎える「子宮のベッド」や「卵子を育てるエネルギー」が、少しだけ息切れしてしまっている状態なのかもしれません。

はなもも鍼灸治療院では、病院の治療に「お体の受け入れ態勢」をプラスし、あなたのお体が本来持っている「授かり、育む力(土台)」を引き出すことで、タイミング法や人工授精の成功確率をグッと底上げする専門的な鍼灸治療を行っています。

月経・低温期・排卵期・高温期。4つの波に寄り添う「はなもも流・オーダーメイド周期鍼灸」

女性の体はおよそ1ヶ月のサイクルの中で、波のように変化しています。 当院では、どなたにも同じ施術をするのではなく、あなたのいまの周期(プロセス)にそっと寄り添い、その時お体が必要としている「血(栄養)」や「気(エネルギー)」を優しく満たしていく「周期療法」を行っています。

1. 【月経期】次の周期のための、優しい「お掃除(デトックス)」

基礎体温のグラフ上に月経期に行う鍼灸のタイミングを示した図

赤ちゃんを迎える準備のために、一度お体をまっさらにリセットする大切なデトックスの期間です。 子宮が無理なく自然に古い内膜を送り出せるよう、お腹のめぐりを心地よく、穏やかに整えます。次の健やかな卵胞育成に向けた、心地よいスタートラインを作っていきましょう。

2. 【低温期】卵をゆっくり育み、みずみずしい子宮内膜へ

基礎体温のグラフ上に低温期に行う鍼灸のタイミングを示した図

月経開始から約2週間続く低温期は、卵巣の中で卵子が健やかに育ち、子宮では新しい内膜が作られる時期です。 この時期は、卵や内膜にたっぷりと栄養が届くよう、「補血(ほけつ)」の鍼灸を行います。血の生成やホルモンバランスを助けてくれる 「血海(けっかい)」 や 「三陰交(さんいんこう)」 などのツボを優しく刺激し、卵子をふっくらと成熟させ、内膜を柔らかい状態へと育んでいきます。

3. 【排卵期】排卵をスムーズに、そっと「キャッチする力」を応援

基礎体温のグラフ上に排卵期に行う鍼灸のタイミングを示した図

育った卵子が卵胞から飛び出し、卵管の先(卵管采)がそれを優しく吸い込む(ピックアップする)とても神秘的な時期です。 排卵期には、卵子がスムーズにステップを進められるよう、お体のエネルギーを補う「補気(ほき)」の施術を行います。元気を支える 「気海(きかい)」 や 「関元(かんげん)」 などへアプローチします。病院の検査ではなかなか分かりにくい「ピックアップ障害」が気になる方にも、この時期のケアはとてもおすすめです。

4. 【高温期】着床の窓を開き、受精卵を優しく包み込むベッド作り

基礎体温のグラフ上に高温期に行う鍼灸のタイミングを示した図

子宮内膜が、受精卵をいつでも温かく迎え入れられるよう準備をする時期です。 高温期の目標は、骨盤内をぽかぽかと温めて血流を促し、心地よい「ふかふかのベッド(子宮内膜)」を完成させることです。お腹の 「中極(ちゅうきょく)」 や 「子宮(しきゅう)」 などのツボを重点的にケアし、「着床の窓」を開いて、受精卵がそっと、安心して身を委ねられるような環境を整えます。

なぜ、同じ「周期治療」でも結果が変わるのか?

~お体全体の「根っこの元気(生命力)」を優しく底上げしてから、周期の鍼を行うからです。~
不妊鍼灸や周期治療を行う治療院は他にもありますが、私たちはそこだけで終わりにはしません。

少し想像してみてくださいね。もしも根っこが元気をなくしている植物があったら、いくら時期に合わせてお水をあげても、お花を咲かせるのはちょっぴり大変ですよね。

当院では、まず「積聚(しゃくじゅ)治療」という、お体全体の生きる力・温める力(生命力)をグッと引き上げる特別な施術をベースに行います。 冷えを根本から取り除き、お体そのものの土台をフカフカに耕してから、先ほどご紹介した「周期に合わせたピンポイントの鍼」を行う。この【2層構造の優しいアプローチ】だからこそ、病院の治療とも手を取り合うように相乗効果を発揮し、嬉しい実績へと結びついているのです。

これまで四診(しん)という東洋医学独自の診断法と、のべ1万人以上の施術実績から培った技術で、基礎体温表の数字だけでは見えない「あなたのお体が今、求めていること」を優しく紐解いていきます。
 
当院の実績はこちら「30代・40代の授かる体づくり」

周期鍼灸治療について、よくあるご質問(Q&A)

患者さまから寄せられる、よくある疑問にお答えします。

Q. タイミング法や人工授精の「当日や前後」に鍼灸を受けても大丈夫ですか?
A. はい、もちろん大丈夫です。悪影響は一切ありませんので、どうぞ安心して施術を受けにいらしてくださいね。
むしろ、この大切な時期に施術を受けていただくことで、妊娠しやすいお体へと優しく導くことができます。タイミングや人工授精の「前」であれば、排卵をスムーズにしたり、精子を迎え入れる子宮の環境を整えたり。「後」であれば、子宮の緊張を和らげて着床しやすいフカフカの環境を作るお手伝いをします。「今週、病院の予定が入ったけれど大丈夫かな?」と迷われた際は、いつでもお気軽にご相談くださいね。

Q. 病院でもらうお薬や、排卵を促す注射と併用しても問題ありませんか?
A. まったく問題ありません。病院の医療ケアと鍼灸は、とても相性が良いんですよ。
お薬や注射は、お体に「がんばって!」とサインを送る素晴らしいものです。そこに鍼灸をプラスすることで、お薬の成分が血液に乗って、しっかりと卵巣や子宮に届きやすくなるようサポートできます。お互いの得意なところを活かしながら、お体を一番良い状態へ導いていきましょう。

Q. 周期に合わせて、毎回必ず通わなければいけないのでしょうか?
A. いいえ、決して無理をなさらないでくださいね。あなたの生活ペースが一番大切です。
理想的なタイミングはありますが、お仕事のスケジュールや、病院への通院など、妊活中はただでさえ忙しく、心も体も負担がかかりやすいものです。「今月は月経期と排卵期だけ行こう」など、ご自身の通いやすいペースで大丈夫です。あなたにとってストレスのないスケジュールを、一緒に相談しながら決めていきましょう。

「もっと早く来ればよかった」焦る気持ちを、一歩ずつの希望に変えて

「2年も悩んでいたけれど、ここに来てから心が軽くなり、2ヶ月で赤ちゃんを授かれた」 「生理周期がバラバラだったけれど、35歳を過ぎてから人工授精で無事に授かることができた」
当院には、これまでにもたくさんの喜びの声が寄せられています。 (※個人の感想であり、成果を保証するものではありません)
 
施術を受けられた「患者様の喜びの声」はこちら
年齢のタイムリミットを感じて焦ったり、毎月のリセットで涙がこぼれてしまったり……そのお気持ちは、本当に切ないものだと思います。でも、あなたのお体は、優しく労ってあげれば、きっと、あたたかく応えてくれます。

当院の鍼灸は、痛くも熱くもない、思わずウトウトしてしまうような心地よい施術です。「鍼は初めてで少し怖いな」という方も、どうぞ安心してお体をお任せくださいね。

あなたの「赤ちゃんに会いたい」という愛おしい夢を、はなもも鍼灸治療院は全力でサポートいたします。まずは肩の力を抜いて、お気軽にご相談ください。
 
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著者プロフィール 磯部律元

2013年「はなもも鍼灸治療院」を開設。東洋医学に精通し鍼灸師として数多くの施術を手掛ける。同時に、生理学、解剖学、病理学などを学び、人体のしくみについて造詣を深める。
妊活、妊婦の施術を得意とし、自律神経の乱れや慢性化した痛みなどにも幅広く対応している。のべ1万人以上の施術実績を持つ。
根本治療的な鍼灸とここちの良い施術を追求しつづけている。