千葉県四街道市で逆子(骨盤位)の鍼灸治療をお探しの方へ|ママとお腹の赤ちゃんに優しい逆子ケア

逆子のツボを棒灸で温めている画像

妊婦健診のたびに「まだ逆子(頭が上を向いている状態)ですね」と言われたり、「このままだと帝王切開になるかもしれません」と言われたりすると、胸がキュッと締め付けられるような不安や焦りを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

「私の何がいけなかったのかな?」「赤ちゃん、苦しくないかな?」と、ご自身を責めてしまうママも少なくありません。
でも、どうかひとりで悩まないでください。

四街道市の「はなもも鍼灸治療院」では、そんなママたちの不安な気持ちを受け止め、お腹の赤ちゃんの「自ら回ろうとする力」を優しく応援する、痛みのない安全な逆子鍼灸を行っています。

お薬や無理な力を一切使わない東洋医学の力で、ママがゆったりとした気持ちでお産を迎えられるようお手伝いいたします。

妊婦健診で「逆子」と言われて不安なママへ:過度に心配しすぎる必要はありません

「逆子」と言われると、何か病気や異常が起きてしまったのではないかと心配になりますが、逆子は決して珍しいことではありません。

実は、妊娠28週頃(妊娠8ヶ月前半)では、約4人に1人の赤ちゃん(24.2%)が逆子の状態で、お腹の中で元気に動き回っています。
週数が進むにつれて、多くの赤ちゃんが自然と頭を下に向けてくれますが(自然回転率は32週で約58%)、「なかなか戻ってくれない…」と焦ってしまう時期もあるかと思います。

確かに37週〜38週を過ぎても逆子のままでいると、安全な出産のために帝王切開が選択されるケースが多くなりますが、逆子そのものは病気や赤ちゃんの異常ではありません。

「今はたまたま、この向きが心地いいのかな?」と、お腹の赤ちゃんを大らかな気持ちで見守ってあげるためにも、まずはママの心と体の緊張をほぐしてあげることがとても大切になります。

東洋医学で考える「逆子」の原因とは?〜お腹の赤ちゃんと「冷え」のお話〜

病院の健診では「原因は特になく、偶然そうなっているだけですよ」と言われることが多い逆子ですが、東洋医学では「ママのお身体、特に下半身の冷え」が深く関係していると考えます。

お腹の赤ちゃんは、温かい場所が大好きです。もしママの足元や下半身が冷えていると、子宮の下の方(骨盤側)も冷たくなってしまいます。すると赤ちゃんは、大切な頭を冷やさないように、温かいママの胸に近い「上の方」へ頭を向けてしまうのです。

また、ママの体が冷えたりストレスで緊張したりしていると、子宮の筋肉がキュッと硬くなり、赤ちゃんがお腹の中でぐるんと回るためのスペースが狭くなってしまいます。

つまり、逆子を戻してあげるための第一歩は、下半身をぽかぽかに温めて子宮を柔らかく緩め、赤ちゃんが動きやすい「居心地の良いお部屋」を作ってあげることなのです。

はなもも鍼灸治療院の「体に優しい逆子治療」3つのこだわり

当院では、無理な力でお腹の赤ちゃんを回すような施術は一切行いません。ママの体質を根本から優しく整えることで、赤ちゃんが自然と頭を下にしたくなる環境作りをサポートします。

① 赤ちゃんの「自ら回ろうとする力」を優しく引き出す施術
外側から無理に赤ちゃんを回転させるのではなく、東洋医学のツボを刺激することで、お腹の張りを緩め、子宮の血流をたっぷり良くしていきます。子宮がフカフカで広くなると、赤ちゃんは居心地が良くなり、自分の力で自然と頭を下に向けてくれるようになります。

② 痛みのない「刺さらない鍼」と、お日様のような「ペンの形のお灸(棒灸)」
逆子の治療と聞くと「お腹に鍼を刺すの?」と怖くなるかもしれませんが、どうぞご安心ください。当院の妊婦さんの施術では、「鍉鍼(ていしん)」という先端が丸くなった刺さらない鍼を使い、手足などのツボを心地よく刺激します。痛みはまったくありません。

また、逆子に効果的な足のツボ(至陰や三陰交など)には、「棒灸」と呼ばれるペンのような形をしたお灸を近づけ、ゆっくりと温めていきます。熱い刺激は体が緊張してしまうため行いません。まるでポカポカとお日様に当たっているような温もりで、全身の冷えを優しく取り除きます。

鍉鍼(ていしん)を使った妊婦さんの施術の画像
逆子のツボを棒灸で温めている画像
▶ [もっと詳しく知りたい方へ] 当院の妊娠中の鍼灸治療の安全性についてはこちら

③ お腹を圧迫しない、ママが一番「リラックスできる姿勢」
施術の際は、大きなお腹を圧迫しないよう、横向き(シムス位)や仰向けなど、その時のママとお腹の赤ちゃんが一番楽にいられる姿勢をとっていただきます。
ママの心と体がリラックスして副交感神経が優位になると、子宮がじんわりと緩みます。施術中に「少し体勢をラクにしたいな」「お腹が張ってきたかも」と感じたときは、いつでも遠慮なく教えてくださいね。

逆子治療を始めるタイミングと通院の目安

逆子治療を始める最も良いタイミングは、病院の健診で「逆子ですね」と言われ始める妊娠28週〜32週頃(妊娠8〜9ヶ月前半)です。
この時期はまだお腹の中のスペースに余裕があり、赤ちゃんが比較的動きやすいため、鍼灸による効果(回転率)が最も高い時期とされています。

通院の目安
• 初期段階(始めてすぐ): 週に1〜2回のペースで集中的にアプローチします。
• 期間: お身体の状態にもよりますが、まずは3〜5回ほどの施術を目安に、お腹の張りを緩め、下半身を温めていきます。

「もう臨月だけど…」というママへ
「妊娠34週を過ぎてしまった」「来週の健診で戻っていなければ帝王切開の日程が決まる」という段階になってから、当院を見つけてくださるママもたくさんいらっしゃいます。
週数が進むと赤ちゃんが大きくなるため、確かに回るためのスペースは狭くなりますが、あきらめてしまう必要はありません。
実は当院では、「明日が帝王切開の手術」という前日の健診で、見事に逆子が戻っていた妊婦さんもいらっしゃいました。
もちろん、赤ちゃんの大きさや胎盤の位置などによって個人差はありますが、最後の最後まで可能性は残されています。当院では、出産直前まで安全に受けられる優しい施術を行っています。「もう遅いかも…」とひとりで涙を流す前に、まずは一度気軽にご相談ください。

ご自宅でできる安産と逆子のためのセルフケア

当院での施術に加えて、ご自宅でも簡単にできるケアを取り入れることで、お腹の赤ちゃんがさらに回りやすい環境を作ることができます。ぜひ心地よい範囲で試してみてください。

① 足元を絶対に冷やさない(レッグウォーマーの活用)
東洋医学では、足首のまわりには子宮へと繋がる大切なツボが集中しています。夏場のエアコンや冬の寒さから足元を守るため、「レッグウォーマー」を常に着用するのがお勧めです。足首を温めるだけで、子宮の緊張がふっと緩みやすくなります。

② 三陰交(さんいんこう)への優しいセルフお灸
逆子や安産の万能のツボとして有名なのが、足の内側にある「三陰交(さんいんこう)」です。

• ツボの位置: 内くるぶしの最も高いところから、指幅4本分上の、すねの骨の後ろ側のキワにあります。

三陰交の位置を示した画像

当院では、ご自宅でも安全にできる台座灸(火を使うタイプや、煙の出ないタイプなど)の正しいすえ方や、ツボの正確な位置を個別にお伝えしています。夜寝る前など、リラックスした時間にじんわりと温めてあげることで、赤ちゃんの胎動が活発になり、良い変化へ繋がりやすくなります。

最後に:赤ちゃんを信じて、一緒に準備を始めましょう

妊婦健診の帰りに「逆子」と言われて、不安が募ったり、検索を繰り返して夜も眠れなくなってしまったり……。今、このページを読んでいるママは、本当によく頑張っていらっしゃいます。

逆子を直すために一番大切なのは、がんばることではなく、ママが「ほっと一息ついてリラックスすること」です。ママの心が緩むと、お腹の環境もふんわりと柔らかくなり、赤ちゃんが動きやすくなります。

「逆子になっているのは、今はたまたまこの向きが心地よくて、ママに『少し体を休めてね』ってサインを送ってくれているのかも」
そんなふうに、大らかな気持ちでお腹の赤ちゃんを信じてあげてくださいね。

帝王切開の日が迫っていても、あきらめる必要はまったくありません。ママが安心して、笑顔で新しい命を抱きしめられるその日まで、当院が全力で伴走いたします。まずは肩の力を抜いて、お気軽にご相談ください。
 
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著者プロフィール 磯部律元

2013年「はなもも鍼灸治療院」を開設。東洋医学に精通し鍼灸師として数多くの施術を手掛ける。同時に、生理学、解剖学、病理学などを学び、人体のしくみについて造詣を深める。
妊活、妊婦の施術を得意とし、自律神経の乱れや慢性化した痛みなどにも幅広く対応している。のべ1万人以上の施術実績を持つ。
根本治療的な鍼灸とここちの良い施術を追求しつづけている。