薬では改善できない「冷え」による不妊の鍼灸治療

お腹のツボに知熱灸を行っている様子

薬では改善できない「冷え」を治療

はなもも鍼灸治療院では、薬では改善できない「冷え」による不妊の治療を受けていただくことができます。これまで10年にわたり鍼灸治療をおこなってきましたが、不妊に悩む女性には、ある1つの共通点があります。それは、からだに冷えを抱えている、ということです。

一般的には、排卵がなかったり、生理周期が乱れていたり、子宮内膜症や子宮筋腫などにかかったことがあったりすると妊娠しにくいことがわかっていますが、その原因を東洋医学的に辿っていくと「冷え」につながっていることも多いのです。原因がはっきりしない機能性不妊や2人目不妊もです。こうした冷えタイプの不妊は、人工授精、体外受精とステップアップしていったとしても、根本からの改善は望めません。西洋医学(病院)では治療対象としていない「冷え」を、鍼灸治療で解消することによって改善していくことができます。

不妊というと、病院で治療を受ければすぐに妊娠できるというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。たしかに、医療技術の進歩で妊娠率は上がってきています。ただ、日本産婦人科学会が2020年に発表したデータによると、体外受精・顕微授精による周期あたりの妊娠率は、13.4%という状況です。また、人工授精による妊娠率は一般的に5~10%とされています。この数字が示すように、最新の生殖医療技術をもってしても、思っているほど妊娠率は高くないのです。これには、「冷え」が深く関係していると考えられます。この場合、積聚治療(しゃくじゅちりょう)という鍼灸治療が効果的です。

積聚治療は、からだの根本から「冷え」を改善することができる、日本で生まれた鍼灸治療です。これは、決まったツボに鍼灸を施すというような一般的なものではなく、最も効果がでるように、一人ずつ、使うツボや鍼灸を施す順番、刺激する強さなどを指先の感覚で微妙に調整しながら進めるため、豊富な経験と技術が必要になります。はなもも鍼灸治療院では、鍼灸師国家資格を持った積聚治療の専門家が施術をおこないますので、安心して受けていただけます。もちろん、痛くも熱くもありません。むしろ、からだがじんわり温まり気持ちよくなってきます。こうした治療によって冷えがとれてくると、からだ全体の機能が底上げされて、妊娠しやすいからだに近づいていきます。たとえば、7回以上胚移植しても妊娠できなかった方が、数回積聚治療を受けただけで、あっけなく妊娠されてとても驚かれたことがあります(30~40歳代の方の嬉しい声も「治療の成功例はこちら」)。温かいからだは妊娠の礎(いしずえ)になるものです。一見遠回りに思えるかもしれませんが、からだを根本から改善していくことが妊娠への近道です。はなもも鍼灸治療院は、積聚治療をベースに、一人ひとりのお体と妊活スタイルに合わせた鍼灸治療を行っています。不妊でお悩みの方は、ぜひ一度、ご相談ください。

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著者プロフィール 磯部律元

2013年「はなもも鍼灸治療院」を開設。東洋医学に精通し鍼灸師として数多くの施術を手掛ける。同時に、生理学、解剖学、病理学などを学び、人体のしくみについて造詣を深める。
妊活、妊婦の施術を得意とし、自律神経の乱れや慢性化した痛みなどにも幅広く対応している。のべ1万人以上の施術実績を持つ。
根本治療的な鍼灸とここちの良い施術を追求しつづけている。