妊婦

マタニティブルーと産後うつ

産後の晴々とした気持ちのために

マタニティブルーや産後うつから早く解放されるよう、産後のデリケートなからだに優しい施術でサポートさせていただきます。

まずは、抑うつ感やイライラ感など今悩まされている症状に適したツボを駆使して、こころの不調を鎮めていきます。さらに、一日でも早く晴れやかな気持ちをとり戻せるよう、マタニティブルー(産後うつ)の原因を解消していきます。

一般には、産後に起きる急激な胎盤ホルモンの減少が、マタニティブルーや産後うつの原因と疑われていますが、このような生理現象は産後の女性ならば誰のからだにも起きることです。でも、全員がマタニティブルーや産後うつを経験するわけではありません。
という事は、他にも何か原因があると考えています。

本来、女性のからだには、産後に起きる体内の様々な変化に適応する仕組みが備わっていますが、何らかの理由でこの仕組みがうまく働かなくなると、マタニティブルーや産後うつが引き起こされると考えています。これは、妊娠初期のつわりと同じです。
つわりは、妊娠初期に起きる女性ホルモンの急激な変化に体がついていけない状態ですが、マタニティブルーや産後うつは、産後に起きる生理的な変化に適応できない状態です。

出産は、女性にとって人生の大仕事です。分娩時の出血や激しい精気(エネルギー)の消耗により、一時的に強い冷えを生じます。実際、施術を受けに来る方にお話を伺うと、「出産直後はとても寒かった」と言います。おそらくこの時の影響で、「適応力」が一時的に低下すると考えています。
しっかり休養をとり、保温に努めれば、冷えは解消され適応力は自然に回復するでしょう。でも、この時期に無理をすると、力は戻りにくくなります。すると、ホルモンバランスの変化に心身が耐えられなくなり、やがてマタニティブルーや産後うつを招くことになると捉えています。

そこで、当鍼灸院では、「冷えをとり、適応力を活性化する」という鍼灸治療を行っています。
本来の力をとりもどせば、産後の生理的な変化に左右されないからだになり、マタニティブルーや産後うつから自然に解放されるはずです。

今悩まされている不調をいち早く鎮める「対症療法的な鍼灸」と、適応力を高める「根本療法的な鍼灸」で、一日でも早く鬱々とした気持ちから解放されるようサポートさせていただきます。
マタニティブルーや産後うつでお困りの方は、ぜひ一度、ご相談ください。

【参考:マタニティブルー(産後うつ)とは】
産後3日~10日に起きる、一過性の情緒不安定をマタニティブルーと呼びます。赤ちゃんが生まれて、喜びにひたったのもつかのま、ちょっとしたことでイライラしたり、気持ちが落ち込んだりします。

妊娠中に分泌されていた胎盤ホルモンが、出産後、急激に減少してホルモンバランスが大きく変化することと、育児に伴う疲労やストレスが相まって、精神面に影響があらわれると考えられています。

マタニティブルーは、出産した人の30%~50%にみられる生理的な変化で、いわゆる精神疾患とは異なります。
通常、数日で消えていきますが、悪化すると精神疾患の1つ、産後うつに移行することがあります。

産後うつは、産後2~3週間から数カ月以内にはじまり、強い抑うつ症状を訴えます。1ヶ月から年単位で続くことがあります。眠れなくなったり、食欲が低下したりからだの症状を伴うこともあります。